IEEE1394(AS5643/Mil1394)アナライザの世界基準で多くの実績
・日本の次期戦闘機F35に採用されたIEEE1394(AS5643/Mil1394)の主導メーカー
・AS5643/Mil1394はIEEE1394上のハイレベルプロトコル
・SAEがAS5643として標準化
・AS5643の和文解説資料を用意しています。こちら
MIL-STD-1553/ARINC 429/AFDX/MIL-1394のボードコンピュータ
・日本の次期戦闘機F35に採用されたIEEE1394(AS5643/Mil1394)の主導メーカー
・AS5643/Mil1394はIEEE1394上のハイレベルプロトコル
・SAEがAS5643として標準化
・AS5643の和文解説資料を用意しています。こちら
FireTrac®は、次世代のAS5643(Mil1394)データ処理、シミュレーション、およびテストソリューションのために開発されたインターフェイスカードです。
AS5643データストリームの処理のために、より合理化されたハードウェアシステムの需要が高まっています。
一般的な1394ハードウェアでもソフトウェア処理によりAS5643要求の処理は可能ですが、正確な時間を要求されるアプリケーションには不向きです。
FireTracは、ハードウェアレベルでAS5643要求を実装しているため、ホストプロセッサでの処理負荷を大幅に減らし、高精度な時刻同期を実現できます。
現在利用可能なカードは下記の2つがあります。
FireTrac 3460bT |
---|
|
FireTrac 4x24bT |
---|
|
『FireSpy』とはDapTechnology社のIEEE1394バスアナライザーです。
FireSpyは、リンク、トランザクション、プロトコルレイヤーの分析に主に焦点を当てた、業界で比類のない一連の分析および、テスト機能を備えています。
FireSpyは、バス数、対応スピード、ボードタイプ、コネクタ形状、1394b対応、トランス有無によってさまざまな製品に分類されます。
シングルバス | FireSpy430bT/FireSpy830bT データシートはこちら |
FireSpy422bT/FireSpy822bT |
---|---|---|
トリプルバス | FireSpy3432bT/FireSpy3832bT データシートはこちら |
FireSpy3422bT/FireSpy3822bT データシートはこちら |
マルチバス | FireSpy4430b FireSpy4830 FireSpy4830bT |
FireSpy6432bT FireSpy6832bT |
FireStealthは、世界初の「ステルスモード」を搭載したIEEE-1394bアナライザーです。他のノードからは見えない状態でネットワーク上に存在することができます。
FireStealthは、DapTechnology社のIPコアを使用して物理層/リンク層が実装されています。そのため、市販の物理層ICでは見ることができない物理層チップ内で行われる処理の詳細なタイミングを取得し、解析することが可能です。
FireStealth IEEE-1394Bアナライザは既存のトポロジに影響を与えることなくIEEE-1394Bバスに接続されたデバイスを監視するバスです。 デバイスはバス構成に参加しないため、トポロジの再構成やノードIDの再割り当ては行われません。FireStealthは、IEEE-1394Bバス上の他のすべてのデバイスから見えない状態でバス上に存在します。 また、ルート競合、サイクルスタート生成、送信アービトレーションなどのバス管理アクティビティには参加しません。
FireDiagnosticsスイートは、FireSpyバスアナライザー、FireStealthバスアナライザー ハードウェアと一緒に使用するWindows用バスアナライザーソフトウェアです。
このソフトウェアは、幅広いアプリケーション向けのMil1394分析、シミュレーション、およびインターフェイスツールで、 『Mil1394 Signal Monitor』、『Commander』、『Scriptor』、『Recorder』、『Generator』、『Monitor』、『Symbol Recorder』、『Mil1394 Player』などのツールの他に、 FireSpy製品のドライバ、サンプルアプリケーション、『FireSuite API』などが含まれます。
より詳細な説明はこちら
Mil1394SignalMonitor |
---|
『Mil1394 Signal Monitor』は、カプセル化されたASMパケットの内容を抽出し、時間の関数として変化する値を表示します。さまざまなグラフィック表示要素を使用できます。 |
Commander |
---|
『Commander』には、トポロジ、メモリ、パケットS/R、PHYレジスタという4つの個別の機能があります。これは、リモートノードを照会できる対話型ツールです。 |
Scriptor |
---|
『Scriptor』は、テストの自動化とシミュレーションの目的で、FireSpyの強力なオンボードプロセッサでのユーザー定義スクリプトの実行をサポートしています。 |
Recorder |
---|
『Recorder』は、データトラフィックとバスイベントのキャプチャを制御および、実行します。理解しやすく論理的な方法でレコーダーを視覚化します。 |
Generator |
---|
『Generator』は、アイソクロナスまたは、Mil1394ジェネレーターをそれぞれ使用して、ユーザー定義のアイソクロナスおよび非同期ストリームパケットの生成を制御します。 |
Monitor |
---|
『Monitor』は、バスイベントカウンターの形式でバスアクティビティをすばやく簡単に示します。カウンターは、タイプ、速度、方向によって区別されます。 |